プロ野球の春季キャンプが1日、始まった。沖縄県で7球団、宮崎県で5球団が長いペナントレースに向けて、スタートを切った。
今年が球団創設90周年の阪神は沖縄県宜野座村でキャンプイン。就任1年目の藤川球児監督(44)は午前8時半過ぎに球場入りし、ファンから「監督、頑張って」などと声援を送られていた。
練習開始前には歓迎セレモニーがあり、藤川監督は「開幕するころには『よし! タイガースはいけるぞ』と、ファンの皆さまに胸を張れるようなチームを作っていきます」と決意を述べた。
オープン戦は22日から各地で始まり、セ・リーグ、パ・リーグともに3月28日に公式戦が開幕する。
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